shunalog

教育ママのひとりごと

音読を伸ばす

最近力を入れているのが音読。
といのも、1年以上公文国語をやっているのだが一向にスラスラ読みが出来るようにならず、これはテコ入れしなければならないと思ったからだ。

公文国語を始めたのが2歳終盤頃だったと思う。
ある日ひらがなのうち何文字かを読めることがわかったので、そこからスタートした。
文字読みの導入時期を迷っていてそれまで読みを教えてこなかったので、一からのスタート。

結果として、3歳10か月の現在、公文国語の5A終盤を裏表あわせて30秒くらいで読めるようになった。絵を眺めたりめくったり絵について話したりも併せると1枚1分くらい。
1年かかってようやく、といったところだ。

https://www.kumon.ne.jp/kyozai/kokugo/sample/index.html

 

公文国語の進度は3Aの途中まで進めたけど、読みも書きもしんどくなってきたので3月から4A1に戻してやり直し中。

音読のテコ入れは4A教材を使って、以下のやり方で。
表面は、最初に親が全て音読してお手本を聞かせ、その後に息子が読む。
親が読むときは、鉛筆で文字横に傍線を引きながら、助詞には丸をつける。
息子が読むときは、読みに沿って文字横に傍線を引く。
裏面は、単語なので全部息子が読む。

このやり方に変えてから、初見でも読みがスムーズになった。
やっぱりお手本を聞いてマネするってのは大事なんだな・・・。
これまでずっと自力読みが大切!と思って、息子に自分で読ませていて、いつまでも拾い読みから進歩しなかったからやり方が悪かったんだな・・。
息子よ、ごめん・・m(__)m

 

公文国語のやり方だけでなく、音読を伸ばすのに最適な教材についても右往左往したので、個人的な見解を書いておこうと思う。
息子は読みに苦戦するあまり、公文が大嫌いと言うまでになってしまった。(それもこれも私の進ませ方が悪いのだが)
公文がダメなら別の教材で代用しようと思い、書店を巡った。
市販ワークやよくあるおんどくの本など、見てまわった。
結果、代用しやすいものはこれくらいなのではないかと思う。

ただ、この本も注意が必要で、ひらがなが数文字読めるようになった2~3歳の子に適している部分は本全体の1/3くらいしかないということ。
つまり、公文国語に比べたらボリュームが圧倒的に足りない。
書籍で探すよりは、かなえちゃんなどのフラッシュカードの裏面に書いてる大きい文字を見て読む練習をした方が代用おしては良いのではないかと思う。

 

でもかな絵ちゃんを買うくらいなら、公文国語の教材7A~2Aまで一式手に入れるか早々に教室に通わせた方が楽。断然楽。

 

公文国語はものすごくものすごくスモールステップなので、それを市販ワーク類で代用しようとするとどうしても不足すると思うし、労力がね・・。
私自身市販ワークを代用する場合の最適解はまだ見つからず。
公文出版のワークを下図の「もじ・ことば」の順どおりに進めていくのがいいのかな。最低2周ずつ。

 

話が脱線してしまったが、音読のお話。
壁を越えた感があったので、書いてみました。