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教育ママのひとりごと

2y4m 七田式プリントAスタート

公式の推奨月例より少し早いですが、七田式プリントAをはじめました。
習慣化するために取り組んでいること、併用して取り組んでいることについて書きたいと思います。

我が家で七田式プリントに取り組む目的は、大きく以下の3つです。
 ・運筆力の向上
 ・机に向かう習慣づくり
 ・ペースメーカーとして分野ごとの理解度を確認する
プリントをはじめてもうすぐ2か月ですが、まさにこれらの目的にぴったりな教材だなと思っています。

七田式プリントAを始めるタイミング

公式サイトでは、〇と×が書け、長短がわかるようになったらと記載があります。
ケイは〇を書けはしますが、きれいな〇ではありません。始点と終点がつながらないことが多々あります。
長短、大小、多少、速遅などは、生活の中の実体験や七田式プリントA以前のワークで習得済みです。
我が家でこの状態で七田式プリントAを始め、現在A-2まで進んでいますが問題なくできています。
プリントを進めていく中で徐々に〇が上手になり、線がしっかりと書けるようになってきました。
目的の1つ目にある運筆力が少しずつ身についてきているように感じます。
あまり開始時期には拘らず、毎日のプリントタイムが負担なく確保できるときに始めるのがおすすめです。

習慣化するには

以前、公文のプリントで大失敗している我が家。
公文を始めたはいいものの3日程でケイは拒否しはじめ、公文からは撤退した過去があります。
ちょうど2歳になった頃だったんですが、公文は始めるのが早すぎましたね。
公文の教材がいくらスモールステップとは言えど、ケイにはまだ少し難しかったのだと思います。

今回は七田式プリントで机に向かう習慣をつけることが目的の1つでもあるため、
 ・プリントをするときはママの膝の上、椅子に座る、はどちらでもよい
 ・筆記具は自由に選ばせる(鉛筆、ペン、ぱすてるなどたくさん用意)
 ・時間がかかっても3枚は必ず終わらせる
この3つを意識しながら、進めています。
始めた当初は物珍しさからサクサク、7日目あたりからやりたくない~なんて日もありましたが
他のケイが好きな取り組みをやってからプリントを出すと普通に取り組んでいました。

時間がない日や、どうしてもやりたくない日が10日に1回ほどやってきますが
そういうときはとりあえず3枚終わらせるために私がケイの手を一緒に持ってサクッと終わらせます。

この記事を書いている今はA-2-10をやっていますが、プリントに慣れたようで毎日こなせています。
3枚しかないので時間がかからず負担なく終わらせられるのが大きいです。
最初はプリント3枚で取り組み終わり、という感じでしたが
今はほかの取り組みも合わせて20~30分くらい机に向かっています。

七田式プリントAと一緒にやっている取り組み

起床後すぐを取り組みの時間としています。

・カレンダー確認(日付・曜日・24節気・今日の予定)
・フラッシュカード
・ヌマーカステンorドット棒
・色板(基礎2問)
・七田式プリントA 3枚
・がんばる舎ステップ1 2枚

フラッシュカードはやったりやらなかったりですが、これでだいたい20~30分です。
取り組みの終わりに、ご褒美シールを貼ります。

1日1枚ずつシールを貼っていくプラレールのご褒美手帳が活躍中。
10枚ごとにキラキラシールが出てくるのも楽しい様子。
今日は「たくさん貼ったね~~」と嬉しそうにしていました。
ご褒美には賛否両論あると思いますが、我が家はひとまずご褒美OKの方針です。

ヌマーカステンとドット棒はまだ日替わりでどちらか一方をやることが多いですが
息子がこの2つはとても好きなので時間があるときは両方やっています。
今はまだ、それぞれ数の認知と加算を進めているところです。

色板は通っている幼児教室の教材。
家庭保育園のプレイシートのようなもので、マグネットになっています。                    

ピグマリオン教具の公式ページ
がんばる舎の公式ページ

今後は英語と中国語関連の取り組みも入れていきたいなと思います。
色板が1周したら、他の取り組みにする予定です。

あと、通っている幼児教室のプリントももう少し月齢が進んだら取り組みはじめなければならないので
その際はバランスとってやらないとなあ、と考えています。
七田式プリントAより少し難しめなので、5か月目(Aは全部で10ヶ月)が終わるころからの
導入がよいかな、と考えています。

おわり